1: 名無しさん@おーぷん 2015/06/25(木)23:42:30 ID:k5r
本拠地、五稜郭で迎えた新政府軍戦
陸軍奉行大鳥が敗戦、その他部隊も勢いを見せず惨敗だった
蝦夷地に響く民衆のため息、どこからか聞こえる「もう新政府軍の天下だな」の声
無言で帰り始める兵士達の中、新撰組局長代理土方は独り本陣で泣いていた
京時代の新撰組で手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できる隊士達・・・
それを今の旧幕府軍で得ることは殆ど不可能と言ってよかった
「どうすりゃいいんだ・・・」土方は悔し涙を流し続けた
どれくらい経ったろうか、土方ははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たい椅子の感覚が現実に引き戻した
「やれやれ、帰って戦術を練らなきゃな」土方は苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、土方はふと気付いた

「あれ・・・?隊士達がいる・・・?」
本陣から飛び出した土方が目にしたのは、五稜郭の外まで溢れ出さんばかりの隊士達だった
千切れそうなほどに「誠」の旗が振られ、地鳴りのように「悪・即・斬」の応援歌が響いていた
どういうことか分からずに呆然とする土方の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「トシ、御用改めだ、早く行くぞ」声の方に振り返った土方は目を疑った
「こ・・・近藤さん?」  「なんだ豊玉師匠、居眠りでもしてたんですか?」
「そ・・・総司?喀血したはずじゃ・・・」  「なんですか土方君、かってに沖田君を労咳にして。」
「山南さん・・・」  土方は半分パニックになりながらスコアボードを見上げた
1番:藤堂 2番:井上 3番:沖田 4番:近藤 5番:永倉 6番:原田 7番:山南 8番:土方 9番:斎藤
暫時、唖然としていた土方だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
「勝てる・・・勝てるんだ!」
山崎から兼定を受け取り、池田屋へ全力疾走する土方、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・

翌日、一本木関門で腹を撃ち抜かれて冷たくなっている土方が発見され、
吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った

引用元:open2ch
5: 名無しさん@おーぷん 2015/06/26(金)00:07:25 ID:rUt
これ徳川慶喜でもつくってほcx

6: 名無しさん@おーぷん 2015/06/26(金)00:08:23 ID:22d
まんま燃えよ剣やないか

7: 名無しさん@おーぷん 2015/06/26(金)00:09:08 ID:x52
仕事用のバンでもぶつけたのかと思った

9: 名無しさん@おーぷん 2015/06/26(金)00:20:04 ID:Ic9
銀魂かと

11: 名無しさん@おーぷん 2015/06/26(金)00:30:22 ID:jmJ
これの武田勝頼版が凄く気に入ったから
ワイも日本史で何か改変作りたかったけど

そうか、土方があったか