1: 名無しさん@おーぷん 2015/09/26(土)21:16:31 ID:jXW
湿り気のある暗いキッチンで愛する妻子に囲まれ幸せに暮らす男気ゴキブリ。
しかし、そこには彼らの幸せを脅かす敵がいた。身の丈はゴキブリ数十匹に及ぶであろう、二足歩行で足が四本しかない巨大生物である。奴の前に多くの仲間が敗れ消えていった。
ある日、男気ゴキブリが家族に取ってきた食べ物を食べさせていると、刹那、愛する妻と子が悶え苦しみだし、そのまま還らぬゴキとなった。
全てを見守っていた男気ゴキブリ、その目はゴキブリホイホイの屋根より赤く燃え上がっていた。

怒り狂う男気ゴキブリ、キッチンに料理をしに来た巨大生物の前に堂々立ちはだかり
「毒を使うなど卑怯だとは思わないのか」「我々はただ平和に生きているだけだ。なのに何故殺されるのだ」
と男気を説くも
これに巨大生物
「俺は男気に溢れているがゴキブリに注入する男気は無い」「勝手に人の家に上がりこんで家賃を払わないそちらにも問題があるのでは」「キモい」
と見事な切り返し。
激怒した男気ゴキブリ。自慢の羽を広げ飛びかかるも、巨大生物に回転する白い球状の何かを浴びせられ、そのまま窓を破り天高く飛んでいく。
男気ゴキブリの意識は遠ざかり、やがて消えた。

奇跡的に生還した男気ゴキブリ、目を覚ましたそこは火星であった。妻子を奪われ、故郷を奪われ、赤い荒野を前にした彼は
「駆逐してやる…この世から…一匹…残らず…!」
と復讐を誓ったのであった。

この件について害虫(46)は「(キモいというだけで迫害されるのは)結果論」とコメント。
なお最近のゴキブリは殺虫剤が効きにくい模様。

引用元:open2ch
2: 名無しさん@おーぷん 2015/09/26(土)21:20:32 ID:tIY
唐突なテラフォで草
-114514点

3: 名無しさん@おーぷん 2015/09/26(土)21:23:41 ID:MAn
面白い
-8101919893点