1: 名無しさん@おーぷん 2016/03/16(水)22:25:15 ID:DdT
本拠地、東京ドームで迎えた開幕戦
先発菅野が8回1失点の好投、だが打線は勢いを見せず惨敗だった
スタジアムに響くファンのため息、どこからか聞こえる「賭博チーム」の野次
無言で帰り始める選手達の中、開幕投手菅野は独りベンチで泣いていた
侍ジャパンで手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できるチームメイト・・・
それを今の巨人で得ることは殆ど不可能と言ってよかった
「どうすりゃいいんだ・・・」菅野は悔し涙を流し続けた
どれくらい経ったろうか、菅野ははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たいベンチの感覚が現実に引き戻した
「やれやれ、帰ってFFしないとな」
菅野は苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、菅野はふと気付いた

「あれ・・・?お客さんがいる・・・?」
ベンチから飛び出した菅野が目にしたのは、外野席まで埋めつくさんばかりの観客だった
千切れそうなほどに旗が振られ、地鳴りのようにスワローズの応援歌が響いていた
どういうことか分からずに呆然とする菅野の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「菅野さん、何ボーッとしてるんですか。いきましょう」声の方に振り返った菅野は目を疑った
「に、西?」
「なんだ菅野、居眠りでもしてたのか?」
「なんだ無能…いや小久保監督」  
「菅野さん、小久保監督を無能扱いして。本当の事言ったら可哀想ですよ」
「山田…」
菅野は半分パニックになりながらスコアボードを見上げた
1番:秋山 2番:坂本 3番:山田 4番:中田 5番:筒香 6番:平田 7番:松田 8番:清田 9番:中村悠
暫時、唖然としていた菅野だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
「勝てる・・・勝てるんだ!」
則本からグラブを受け取り、グラウンドへ全力疾走する菅野、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・

翌日、ベンチで冷たくなっている菅野が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った

引用元:おーぷん2ch


2: 【54】-【89】 2016/03/16(水)22:25:51 ID:ar3
何だ無能…いや小久保監督で草

4: 名無しさん@おーぷん 2016/03/16(水)22:26:46 ID:Ves
4番と5番は逆やろ

5: 名無しさん@おーぷん 2016/03/16(水)22:26:58 ID:IJM
内川がいないだと…

6: 名無しさん@おーぷん 2016/03/16(水)22:28:07 ID:jeQ
山田が畜生過ぎて草