1: 名無しさん@おーぷん 2016/05/09(月)02:15:18 ID:kHa
警視庁、特命係で過ごす昼下がり
相棒となった人達は悉く辞めていき、1人になった特命係
警視庁に響くため息、どこからか聞こえる「人材の墓場」の声
無言で帰り始める刑事達の中、特命係の杉下右京は独りデスクで泣いていた
特命係で手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できる相棒・・・
それを今の特命係で得ることは殆ど不可能と言ってよかった
「どうすりゃいいんだ・・・」杉下は悔し涙を流し続けた
どれくらい経ったろうか、杉下ははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たい机の感覚が現実に引き戻した
「やれやれ、僕とした事が、帰って紅茶を飲まなくてはいけませんね」杉下は苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、杉下はふと気付いた
「はて・・・?まだこんな時間に人がいるとは・・・?」
特命係から飛び出した杉下が目にしたのは、部屋まで埋めつくさんばかりの刑事達だった
騒がしいほどに事件捜査が行われ、地鳴りのように警視庁庁官の声が響いていた
どういうことか分からずに呆然とする杉下の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「右京さん、事件ですよ、早く行きましょう」声の方に振り返った杉下は目を疑った
「か・・・亀山君?」 「どうしたんですか右京さん、居眠りとは珍しい」
「か・・・神戸君!」
「右京さん、早く犯人を捕まえましょう!」
「カイト君、君、捕まったはずじゃ!」
「なんだよ、かってにカイトを犯罪者にしちゃってさ」
「角田課長・・・」 杉下は半分パニックになりながらスコアボードを見上げた
1番:甲斐 2番:角田 3番:伊丹 4番:亀山 5番:神戸 6番:冠城 7番:陣川 8番:米沢 9番:杉下
暫時、唖然としていた杉下だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
「勝てる・・・勝てるんだ!」
小野田官房長から電話を受け取り、現場へ全力疾走する杉下、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・
翌日、ベンチで冷たくなっている杉下右京が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った
相棒となった人達は悉く辞めていき、1人になった特命係
警視庁に響くため息、どこからか聞こえる「人材の墓場」の声
無言で帰り始める刑事達の中、特命係の杉下右京は独りデスクで泣いていた
特命係で手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できる相棒・・・
それを今の特命係で得ることは殆ど不可能と言ってよかった
「どうすりゃいいんだ・・・」杉下は悔し涙を流し続けた
どれくらい経ったろうか、杉下ははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たい机の感覚が現実に引き戻した
「やれやれ、僕とした事が、帰って紅茶を飲まなくてはいけませんね」杉下は苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、杉下はふと気付いた
「はて・・・?まだこんな時間に人がいるとは・・・?」
特命係から飛び出した杉下が目にしたのは、部屋まで埋めつくさんばかりの刑事達だった
騒がしいほどに事件捜査が行われ、地鳴りのように警視庁庁官の声が響いていた
どういうことか分からずに呆然とする杉下の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「右京さん、事件ですよ、早く行きましょう」声の方に振り返った杉下は目を疑った
「か・・・亀山君?」 「どうしたんですか右京さん、居眠りとは珍しい」
「か・・・神戸君!」
「右京さん、早く犯人を捕まえましょう!」
「カイト君、君、捕まったはずじゃ!」
「なんだよ、かってにカイトを犯罪者にしちゃってさ」
「角田課長・・・」 杉下は半分パニックになりながらスコアボードを見上げた
1番:甲斐 2番:角田 3番:伊丹 4番:亀山 5番:神戸 6番:冠城 7番:陣川 8番:米沢 9番:杉下
暫時、唖然としていた杉下だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
「勝てる・・・勝てるんだ!」
小野田官房長から電話を受け取り、現場へ全力疾走する杉下、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・
翌日、ベンチで冷たくなっている杉下右京が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った
引用元: ・杉下右京「どうすりゃいいんだ」
3: 名無しさん@おーぷん 2016/05/09(月)02:19:31 ID:w6v
草
4: 名無しさん@おーぷん 2016/05/09(月)02:19:34 ID:p2k
なんか腕のいいスナイパーとかいたよな
5: 名無しさん@おーぷん 2016/05/09(月)02:20:42 ID:s1Q
三浦刑事「・・・」
2: 名無しさん@おーぷん 2016/05/09(月)02:18:24 ID:btE
内川がいない
コメント
コメント一覧 (4)
カイト君は草
それとも伊丹が打たなかったら亀山は打つのか