
1: 名無しさん@おーぷん 令和元年 05/04(土)18:10:05 ID:oX4
ビジター、マツダスタジアムで迎えた広島戦
投手陣が大量失点、打線も勢いを見せず惨敗だった
スタジアムに響くファンのため息、どこからか聞こえる「今年も巨人は広島の犬、巨人は敗北者じゃけぇ」の声
無言で帰り始める選手達の中、昨年の3割30本100打点打者岡本は独りベンチで泣いていた
昨年で手にした栄冠、喜び、感動、そして何より自慢できる成績・・・
それを今の確変が終わった身体で得ることは殆ど不可能と言ってよかった
「どうすりゃいいんだ・・・」岡本は悔し涙を流し続けた
どれくらい経ったろうか、岡本ははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たいベンチの感覚が現実に引き戻した
「やれやれ、帰ってTWICEのDVDを観なくちゃな」岡本は苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、岡本はふと気付いた
「あれ・・・?お客さんがいる・・・?」
ベンチから飛び出した岡本が目にしたのは、外野席まで埋めつくさんばかりの観客だった
千切れそうなほどに旗が振られ、地鳴りのようにジャイアンツの応援歌が響いていた
どういうことか分からずに呆然とする岡本の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「和真、守備練習だ、早く行くぞ」声の方に振り返った岡本は目を疑った
「た・・・田口さん?」 「なんだ和真、居眠りでもしてたのか?」
「な・・・中井?横浜に行ったはず・・・」 「なんだ岡本さん、かってに中井さんを戦力外にさせやがって」
「和田恋・・・」 岡本は半分パニックになりながらスコアボードを見上げた
1番:吉川尚 2番:立岡 3番:中井 4番:岡本 5番:和田恋 6番:宇佐見 7番:吉川大 8番:マルティネス 9番:田口
暫時、唖然としていた岡本だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
「二軍落ちか・・・」
みつをからグラブを受け取り、グラウンドにトボトボと向かう岡本、その目に光る涙は嬉しさとは無縁のものだった・・・
翌日、二軍で冷たくなっている岡本が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った
投手陣が大量失点、打線も勢いを見せず惨敗だった
スタジアムに響くファンのため息、どこからか聞こえる「今年も巨人は広島の犬、巨人は敗北者じゃけぇ」の声
無言で帰り始める選手達の中、昨年の3割30本100打点打者岡本は独りベンチで泣いていた
昨年で手にした栄冠、喜び、感動、そして何より自慢できる成績・・・
それを今の確変が終わった身体で得ることは殆ど不可能と言ってよかった
「どうすりゃいいんだ・・・」岡本は悔し涙を流し続けた
どれくらい経ったろうか、岡本ははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たいベンチの感覚が現実に引き戻した
「やれやれ、帰ってTWICEのDVDを観なくちゃな」岡本は苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、岡本はふと気付いた
「あれ・・・?お客さんがいる・・・?」
ベンチから飛び出した岡本が目にしたのは、外野席まで埋めつくさんばかりの観客だった
千切れそうなほどに旗が振られ、地鳴りのようにジャイアンツの応援歌が響いていた
どういうことか分からずに呆然とする岡本の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「和真、守備練習だ、早く行くぞ」声の方に振り返った岡本は目を疑った
「た・・・田口さん?」 「なんだ和真、居眠りでもしてたのか?」
「な・・・中井?横浜に行ったはず・・・」 「なんだ岡本さん、かってに中井さんを戦力外にさせやがって」
「和田恋・・・」 岡本は半分パニックになりながらスコアボードを見上げた
1番:吉川尚 2番:立岡 3番:中井 4番:岡本 5番:和田恋 6番:宇佐見 7番:吉川大 8番:マルティネス 9番:田口
暫時、唖然としていた岡本だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
「二軍落ちか・・・」
みつをからグラブを受け取り、グラウンドにトボトボと向かう岡本、その目に光る涙は嬉しさとは無縁のものだった・・・
翌日、二軍で冷たくなっている岡本が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った
引用元: ・岡本「どうすりゃいいんだ・・・」

コメント
コメント一覧 (3)
訴えられたら負けるような気がします。
neofuku2006
が
しました
neofuku2006
が
しました
neofuku2006
が
しました